プリリジー(priligy)とは、ジョンソン&ジョンソンが販売する、世界初の早漏治療薬。
主成分のダポキセチン(depoxetine)が、
セロトニンの分泌を促し、早漏を抑制します。
分類としては、抗うつ薬と同じSSRI系の薬になります。
日本ではまだ認可されておらず、
入手するには海外から個人輸入しなければいけません。
1箱60mg×6錠で約1万2千円、
さらに海外からの送料が2千円かかり、
1箱あたり約1万4千円します。
果たして、価格に見合った効果はあるのでしょうか。
また、副作用はどのくらいあるのでしょうか。
徹底調査しました。
プリリジーの効果
プリリジーの臨床試験では、
30mgで挿入時間が54秒から2分48秒に、
60mgで54秒から3分30秒に延びたそうです。
このデータが本当かどうかを確認すべく、
実際にプリリジーを服用された方から体験談を聞きました。
その方の話によると、
普段は1分で射精してしまうのがプリリジー30mgを飲むことで
1分20秒まで延びたそうです。
つまり、持続時間は20秒しか延びていないことになります。
臨床試験の結果とは明らかに違います。
なぜ、こういう事が起こるのかというと、
プリリジーは飲み始めの頃はあまり効果が出ないからです。
臨床試験の文書をよく読んでみると、
被験者がプリリジーをはじめて飲んだ時は、54秒から2分30秒まで延びた
と書かれたありました。
最終的な試験結果は、週1回12週間連続で飲ませた後に得られたものだそうです。
つまり、プリリジーは初期の頃は効果が弱く、
継続して飲む続けると効果が強くなっていく薬だということです。
セックスの有無に限らず、
飲み始めの頃は週1回は飲むことが推奨されています。
継続して飲まないと、本来の効果を得られないからです。
プリリジーの副作用
プリリジーの副作用の主な副作用としては、
- 頭痛
- めまい
- 吐き気
- 下痢
があります。
体験者の話によれば、この中で最もひどかったのが下痢です。
プリリジーを飲んでから2時間が経過すると、
激しい下痢に襲われ、死ぬほど苦しかったそうです。
もし外出先であれば、公衆の面前で嘔吐をして大惨事になっていた
と語っていました。
まさに日常生活に支障が出るレベルの症状だといえます。
個人差はあるとはいえ、薬である以上、何らかの副作用は出ると思ってください。
結論
- 飲み始めの頃は効果があまりない
- 副作用が強い
というデメリットを考えると、
プリリジーは価格に見合った効果はない
といえるでしょう。
プリリジーは1箱(60mg×6錠)あたり約1万4千円します。
個人的には、1万4千円あれば、
AV男優スパーキー佐藤の早漏対策を購入した方がはるかに良いと思いますが・・。