早漏の基準は何分以下なの? | 早漏の定義と意味について

doctor

 
そもそも早漏とは何分以下のことを指すのでしょうか。

5分でも早漏だと言う人はいますし、
あるいは1分もてば早漏ではないと言う人もいます。

基準がすごく曖昧です。

今回は、医学的見地から早漏の基準をはっきり定義します。

 

早漏の基準は何分?

早漏と早漏でない基準は、何分なのか。

ウィキペディアでは、早漏の基準について以下のように言及していました。

 

「膣内に挿入後30秒間射精を我慢できない状態」とも、「1分または2分」とも言われる。

 

非常に曖昧な答えです。

明確に何分!とは定義していません。

 

そこで、私はもっと詳しく調べてみました。

日本だけでなく、海外の研究報告も参考にしました。

 

そこで、興味深い記述を発見しました。

国際性機能学会(ISSM)という研究機関による、
早漏の定義です。

「早漏は、常に、またはほぼ常に挿入前または挿入後
1分以内に射精することを特徴とする男性の性機能不全で、
すべてまたはほぼすべての膣挿入で射精を遅らせることができないこと、
さらに苦痛、煩わしさ、欲求不満および/または性的親密さの回避のような
負の影響をもたらす」

 

ちょっと難しい文章ですね。

意味を要約すると、
早漏とは挿入後1分以内に射精すること、
または射精をコントロールできないことで精神的苦痛に陥ること、
です。

持続時間についていえば1分以下が基準だということです。

 

これについては、私も納得がいきます。

当ブログでは挿入時間についてアンケートをおこなっているのですが、
1分以下と答えた男性が最も多かったです。

参考:みんなの平均挿入時間は何分か?

 

このブログは早漏の男性が閲覧していることから、
1分以下が早漏だということを示唆しています。

 

つまり、
海外の研究、および私の独自調査をもとにすれば、
早漏の基準は1分以下である、と言えます。

 

早漏の定義は曖昧である

では、1分以上長持ちすれば早漏ではないのか?といえば、
微妙なところです。

なぜなら、早漏は何分以下だと明確に定義できない側面があるからです。

 

そもそもSEXの満足度は、女性ひとりひとり違います。

1分でも満足する女性もいれば、
10分は持たないと嫌な女性もいるでしょう。

はっきり何分!とは言えないのです。

 

このことは研究機関でも言及されています。

WHOの疾病統計レポートによれば、
早漏の定義は「両方のパートナーが性的関係を楽しむために
十分な射精コントロールができないこと」としています。

日本の学術研究誌「泌尿器外科」においても、
早漏の定義を「女性が希望する挿入から射精までの時間に達しない場合」としています。

 

つまり、早漏であるかないかの基準は、すべて女性次第だということです。

女性が満足すれば、早漏ではない。
女性が満足しなければ、早漏である。

 

身も蓋もないような回答ですが、これが最も正確な定義でしょう。

 

では、女性が満足する時間は何分くらいでしょうか?

 

日性会誌による「よりよい性生活に関する意識調査」によれば、
女性が希望する挿入時間の平均は10分だそうです。

これは、先ほど言った1分という基準からは
大きくかけ離れています。

 

つまり、女性の満足度を基準にするのであれば、
10分以下は早漏
だということです。

早漏男性にとっては厳しい話ですが、これが女性の本音なんですよね・・・。

 

もちろん、必ずしも女性全員が、10分ないと満足しないわけではありません。

しかし、少なくとも、それぞれの女性に合わせて
10分は射精をコントロールできるようになるのが望ましいのではないでしょうか。

 

SEXセラピストのアダム徳永氏も
著書たった3分からの大逆転
以下のように述べています。

「射精をコントロールできない男性はすべて早漏である」

 

何分以上もてばいいとか遅漏になればいいという話ではなく、
射精をコントロールできるかどうかが重要だということです。
(射精をコントロールできないという意味では、遅漏も問題です。
参考:遅漏になる方法

 

ぜひとも早漏を克服し、射精をコントロールできる男になりましょう!

 

(参考文献:「泌尿器外科 Vol.26 No.9」医学図書出版)

 

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