プロザックの早漏防止効果についての研究報告

prozac

プロザックとは、SSRI系の抗うつ剤の一種です。
(成分はフルオキセチン。)

パキシルなどの他の抗うつ薬に比べて
副作用や依存性が弱いことから、海外では軽度の鬱の人でも飲んでいます。
(※日本では未認可です。)

本来は鬱病の薬なのですが、
近年の研究で早漏改善にも効果があることがわかっています。

その証拠に、PubMedという海外の学術論文を閲覧できるサイトに、
プロザックの成分フルオキセチンと早漏防止効果の関係について
書かれた論文がありました。

以下、翻訳です。

この研究は、フルオキセチンの早漏に対する効果を調査することを目的としている。

研究にあたり、被験者を

  1. 早漏の男性
  2. 早漏とED両方を患う男性
  3. EDの男性
  4. 一般の健康的な男性

の4つのグループに分類した。

最初の2週間はフルオキセチン5mgを、
次の2週間はフルオキセチン10mgを投与した。

その後、被験者を研究室に集め、
成人向けビデオを見ながらペニスを刺激してもらい、
効果を測定した。

その結果、グループ1と2(つまり早漏の男性と早漏とED両方の男性)で、
射精時間が大幅に伸びた。
副作用は確認されなかった。

結論として、フルオキセチンは、早漏(または早漏とED両方の)患者が
射精時間を伸ばすのに効果的だといえる。

(Erasmus大学とDijkzigt病院の研究チームの報告)

細かいデータは記されていませんでしたが、
他のネットの情報と違い、学術論文の情報なので、
一定レベルで信頼できると思います。

もしこれが本当だとすれば、
早漏で悩んでいる男性には朗報ですが、
実際には効果がないという報告もあります。

 

プロザックに早漏防止効果はない!?

国内外、プロザックを早漏改善の目的で飲んだ人の口コミは、
残念ながら、ほとんどありません。

しかし、国内の「タケシ君の早漏闘病記」という書籍に、
プロザックを実際に飲んだ時の体験談が一部記載してありました。

以下、引用です。(かなり長いです。)

ある日、私は男性向け大衆週刊誌のセックスに関する記事を読んでいた。
ありがちな内容であったが、あるお医者様のコメントが私を驚かせた。
「早漏の薬は実はもうあるんです。SSRIという薬が外国で使われています。私もたまに使います。」
といった内容であった。現在では広く知られている内容であるが、
7~8年前にはそう一般的でなかったと思う。少なくとも当時私は
こういう情報をまったく知らなかった。
私はこの記事を読んで早速ネットでいろいろ調べた。

~中略~

調べて行くと、

  1. プロザックは日本では発売されていないということ
  2. 個人輸入という方法で少量の薬であればネットで入手できるということ
  3. プロザック、あるいはそのジェネリック版が2~3000円(だったと思う)くらいで購入できること

などが分かった。
ちょうどこの頃からバイアグラのニセモノが出回っているというニュースを耳にすることがあったが、
個人輸入のことなんだとこの時初めて分かったくらい無知であった。
ニセモノは怖かったが、バイアグラではないので大丈夫だろうと考えて早速注文した。

ワクワクして待っていると2週間もせずに薬が届けられてきた。
これで早漏の悩みも解消だと喜び勇んで、早速1錠飲んでセックスした。

結果は微妙というか、全然期待外れであった。
1分もったかな?という程度である。
ガッカリである。
数錠あったので、何度か同じようにセックス前に飲んで
試して見たが結果は同じであった。

 

後日談で著者は、プロザックが効果がなかったのは
飲み方が悪かったからだ、と告白しています。

しかし、その後、同じ抗うつ薬であるパキシルを飲んで大いに効果があったことから、
やはりプロザックの効果がいまいちだったといえるでしょう。

鬱病改善の効果ではパキシルよりプロザックの方が弱いことから、
同様に、早漏改善の効果でもプロザックの方が弱いと推測できます。

結論として、プロザックの早漏改善効果に
過度な期待はできないといえます。

 

PS

当サイトでは、早漏治療目的での抗うつ薬の服用を勧めていません。

そもそも、そのような目的での使用は認められていませんし、
強い副作用があるからです。

早漏は薬を使わなくても治ります。

くわしくは私が実践した早漏対策マニュアルのレビューをご覧ください。

私が早漏を克服した一部始終が載っています。

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